群馬県前橋市の児童養護施設


苦情処理報告
| 1.苦情受付件数(平成31年度)
苦情の内容4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
子供同士   2      1 3
職員に対して1           1
両親に対して             
施設のルール             
ホームの生活1         2 3
余暇活動             
外部からの苦情         1  1
その他             
2002000001308
(令和2年3月31日現在)
| 2.上記苦情の特徴と処理
苦情の種類苦情の特徴件数苦情の処理
子供同士の苦情7月:ホームの子からいじめられる。
7月:同ホームの子の事で悩んでいる。
2月:他のホームの子に嫌がらせされる。
37月:事実確認をし担当報告(解決)
7月:事実確認。担当へ報告対応。
2月:事実確認。当事者へ話をし和解する。
職員に対する苦情・要望4月:ホームの職員・子どもが嫌だ。 14月:本児より話を聞き相談にのる。
両親に対する苦情・要望   
施設のルールに対する苦情・要望  
ホームの生活に対する苦情・要望4月:服が欲しい・春休みがつまらない。
2月:今居るホームが嫌だ。
2月:今居るホームにいたい。
34月:担当へ報告。必要な洋服を買ってもらう。
2月:事実確認。担当へ報告。解決。
本児の気持ちを汲み取り話を聞く。
休日の余暇活動について   
外部からの苦情について1月:東土手のブルーシートを外してほしい。11月:謝罪。ブルーシートを外す。
その他   
| 苦情処理窓口について
意見箱の設置平成12年1月20日より、事務所前に設置し、2週間に1度開き、内容によって職員会議や児童会議等で協議したり、個別指導を実施している。
公衆電話の設置平成元年度に、既に設置してしてあるが平成12年1月20日より児童相談所の電話番号を明記し、いつでも報告できる旨を児童に周知している。
児童会議の開催平成9年5月17日より月に1度開催し、児童の意見を施設運営に反映させている。
児童会議において必要に応じて苦情処理の状況を報告している。
子どもの権利ノート配布施設長・担当職員より権利ノートを配布し、上記のような設置内容を説明し、人権の保障の理解を深められるよう配慮している。
第三者委員の設置平成13年6月1日、苦情処理システムを構築し、運営規則を作成。
前橋市元中学校長1名、元法人職員2名の計3名。